国連の2010年の発表では、このまま人口が増え続けると2050年には現在よりも食料品の需要も70%増だとか。と、すると、今のままでの食生活だと地球全体的に見て、今、以上に食料を供給できなくなるんだそう。なので、Meatless Mondayと言われる、せめて(!)月曜日だけでもお肉を食べない日の元々の由来は家計への負担の削減だじゃなかったんですね・・・。
今、現在、肉食の人たちが週に一度でも”Meatless Monday”に協力をする事によって、気候の変化を遅らせることが出来るのではないか? 家畜を減らす事によって、家畜に与える分の農作物を作らず、人間が食べられる農作物を作って、世界の飢餓を減らす事に繋がると言われています。
しかも、食肉を家畜として育てる事が、Global Warmingの大きな原因と言われているのは推定で1パウンドのお肉を供給する為に16パウンドもの農作物(基本的にはGMOのコーンと言われている)が必要とされるのには、その為の水や肥料、農薬の消費量も半端ない。地球全体にみて、70%の水の消費、38%の土地の利用、19%のGreenhouse Gas(温室効果、つまり地球温暖化に関わる気体)の発生が家畜が原因であることなんだそう。
この気体とは動物の呼吸で発生されるのは、もちろんの事、オナラやゲップが殆どを占めるのだそう。更に、問題になっているのは動物からの排泄物による、水の汚染や、飼育に必要な為の土地を得るための木の伐採。お肉を食べる為に地球がボロボロにされているのです。
ガソリン代が高くなると、特に食肉の値段が上がる事に皆さん、既にお気づきでしょうか?!
と言うのは・・・こんな現実が背景に。
http://www.adeddesign.com/?p=119
何故に家畜がこうやってこれだけ二酸化炭素の発生率が高いか、って上手く説明したイメージを探してたんですが、見つからないので簡単に説明すると、家畜を育てるに当たって、使用される農作物にだって、ガソリンを使う。ガソリンを使う=直接、二酸化炭素の発生にも値するんですが、その農作物をエサとして、家畜に与えるのに、輸送に掛かるガソリン、そして、それを食べた家畜の発生するガソリン、更には、その家畜が食肉として加工されるのに輸送されるのにガソリンを使う。。。そんな訳で、ガソリンの値段が上がると、食料品の値段にも影響するのであって、一番ガソリンを使っている食肉の値段が上昇するのは、利にかなっているんですね。
そんな訳で一般的にVeganは、肉食の人に比べて二酸化炭素を発生する量が1/7と言われています。
健康を意識して始めたVegan Life、無意識に地球環境を守る事になったり、動物を守る意味でも沢山のBenefitがあったとは~!!
詳しくは↓を参考になさって下さいね。要するに今までがプロテインの採り過ぎだったんですね。
Wondering About a Vegan Diet? - An infographic by the team at PETA
↑ リンク先で大きい表示がされます。
木曜日はPETAでボランティアです~♪
特に明日は軽食の差し入れがお気に入りのレストランからなのも楽しみ!
だから、行くのか?!(笑)
ボランティアと言ってもWork Partyと呼ばれる”Party”に興味のある方、ご一報下さい♪
ご一緒しましょう!